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不可能な言語たち:生物学を基盤とした言語のケーススタディ

日程:

05/11/2017


不可能な言語たち:生物学を基盤とした言語のケーススタディ

近代言語学の主要な発見のひとつに、言語は無限に異なるわけではない、というものがあります。すべての文法は何らかの普遍原理を内包しており、モジュール方式で数々の組み合わせを生み出しますが、その量は膨大であっても限りがあります。このシステムは非常に複雑であるため、このような言語間の根本的な均一性は、何世紀ものあいだ学者たちから等閑視されてきました。過去50年間の研究のうち、この発見に到達できたのは、形式文法だけでした。このような事態から当然生ずる重要な疑問は、文法の多様性が限られたものであるのは偶然なのか、それとも生物学的な理由に起因するのかということです。生体の脳機能を調べることを可能にした最近の方法論は、この問題に対する新しいアプローチを編み出しました。文法の普遍的な原則から外れた人工言語の習得についてテストすることで、考えうる限りの文法の集合体の不在という謎に対し、生物学的な視点に寄り添った有力な証拠を提供することが可能になったのです。

英日同時通訳付。

お申し込み方法:こちらをクリックしてください。
お問い合せ: eventi.iictokyo@esteri.it Tel. 03-3264-6011(内線24, 31)

 

プロフィール

アンドレア・モーロ(Andrea Moro、1962年生まれ)

パヴィア高等研究院総合言語学研究科教授。認知機能と理論統語論研究センター(NeTS)の創設者で元センター長。1988年より数回にわたり、フルブライト奨学生としてマサチューセッツ工科大学(MIT)とハーバード大学の客員研究員を務める。1993年、ジュネーブ大学で統語論と比較統語論理論における学位を取得。ピサ高等師範学校やコレージュ・ド・フランス高等師範学校、ケンブリッジ大学、ライプツィヒ・マックスプランク研究所など、欧州、米国および日本の数々の大学で講義を行う。主な研究分野は理論的統語論と神経言語学である。著書にはThe Raising of Predicates (Cambridge University Press, 1997), Dynamic Antisymmetry (MIT Press, 2000), The Boundaries of Babel II ed. (MIT Press, 2015), Breve storia del verbo “essere” (Adelphi, 2010), I speak therefore I am (Columbia University Press, 2016), The Equilibrium of Human Syntax (Routledge, 2013), Impossible Languages (Mit Press, 2016) などがある。また、«Proceedings of the National Academy of Science», «Linguistic Inquiry», «Lingua», «Nature Neuroscience», «Nature Human behavior» などの国際学術誌に論文を発表している。

インフォメーション

開催日: 2017 年 11月 05 日

時間: 18:30

主催 : イタリア文化会館

入場 : 無料


会場:

イタリア文化会館 アニェッリホール

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